久留米ゼミナール 日本語学科

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授業方針

日本語+コミュニケーション力アップのためのカリキュラム

日本での進学、就職において必須となるのは、何をおいても「日本語力」です。日本語力を測る日本語能力試験に合格することを目標に掲げ、テキストを主とした授業はもちろんのこと、各技能においてレベル別に学べる対策授業を実施しています。苦手なものは丁寧に、得意なものは問題に数多くあたり実践的に学ぶことで、着実に日本語力を伸ばすことができます。

テキスト授業では、知識を得るにとどまらず、運用までを目的とし、日常の表現から場面に応じた語彙選択の習得までを目指しております。

行事には、スピーチ大会やディベート大会、日本語演劇発表会などを織り込み、学生達が学んできた日本語力の達成を感じ、経験を重ねられる場を設けています。

将来を見据えた進路指導・キャリア教育への取り組み

留学生にとってのゴールは、日本に来ることではなく、その先の日本もしくは母国での就職であります。その将来の目標があってこそ、日本で何を学ぶのか、何を身につける必要があるのかを考えることができ、必須となる日本語力向上のモチベーションとなるわけです。

日本語学科では日本事情として日本人の考え方やその文化背景を学び、日本社会適応のための理解を促すことに加え、渡日前、そして来日時のオリエンテーションから、自らの進路について意識する機会を設けています。

さらに7月、8月を「進学月間」とし、様々な学校の説明会を受け、体験授業やオープンキャンパスに参加するなど、自らの体験を通し、目標を確立させていきます。