常勤講師の担任が一人ひとりに届く指導を行っています。
15~35名 [ 通常授業 ]
受講生の人数が知識伝達の割合に比例するという考えから、久ゼミ佐賀校では15~35名程度の授業を主体にスケジュールを組んでいます。中には40名を越える授業もありますが、それは公民系や演習の授業で、主要教科の大半は少数で実施されています。もちろん授業内容はそれぞれにおいて異なり、センター、二次、私大、看護医療系の対策等、多種多様です。
5~15名 [ ゼミ ]
上記の授業を、更にもう一段階少人数化したのが、通常「ゼミ」と呼ばれる苦手科目克服のための少数指導です。常設のゼミもありますが、基本的には生徒や担任の要望によって設置し、5教科7科目すべてに対応します。また、短期集中型で行う場合もあります。
2~4名 [ ワンレク ]
佐賀校の特徴を最もよく表しているのが「ワンレク」。すなわち「ワンテーブル・レクチャー」で、その名の通り2~4名でテーブルを囲むようにして行う指導です。実力伯仲の生徒同士で行いますので、ほどよい緊張感と、深い部分まで追求した学びがあり、「二次力を伸ばす」「苦手科目を克服する」等、成績の大幅アップが期待できます。
インペリコース
近年、人気の高い国公立大学医学部や、東大、京大といったエリート大学を目指す英才コース。授業の大半がワンレクまたはそれに近い少数指導であるため、思考力や応用力といった本質的な部分の学力まで身につけることができます。内容の濃い指導内容ですので実力が備わりやすく、本コースだけの合格率は80~95%と、非常に高い割合となっております。
Jインペリコース
インペリコースのジュニア版として設置。全体の授業を100とすると、そのうち30%を占める2次試験主要科目の英語・数学・理科(理系の場合)を、本コースの生徒だけで受講し、その他、センターのみに課せられる国語や社会といった科目は一般の国立クラスで受講するというコース。九大をはじめとする難関大を目指す生徒が多数在籍することもあり、コース内の雰囲気も良好に保たれています。成績如何によっては、インペリコースにステップアップすることも可能です。
国公立大コース
2023年度の久ゼミ佐賀校の入学者のうち、大半の生徒が国公立大の志望者でした。昨今は、学費や大学卒業後の進路を考慮し、国公立大学への偏りが顕著ではありますが、そのような未来を見据えた生徒が佐賀校には多く、校内の意欲的な雰囲気もそこに起因していると思われます。目的が曖昧な浪人生ではなく、「来年はきっと国公立大へ!」という積極的な姿勢の生徒が多数在籍しています。
講師サーキット型自習室(常設100席)
久ゼミ佐賀校では、ユニークな自習室を取り入れています。それは、毎日夕方6時~10時に講師が自習室を巡回し、質問に答えられるようにしていることから「講師サーキット(巡回)自習室」と呼ばれています。希望に応じて座席を配分し、指定をするので、友人同士で固まるという弊害もなく、集中して学習に打ち込んでいます。毎年高い支持を得ており、生徒にとってサーキット自習は必要不可欠なものになっています。
授業と兼任
通常の予備校ではチューター(担任)と講師は別々の者が担当しますが、久ゼミ佐賀校では一人が兼務します。兼務することにより、模試の成績だけではなく通常の学習態度も把握でき、良い部分や悪い部分を事前に把握することができる等、様々な利点があります。
3週間ごと 頻度の多い面談
一人のチューターが担当する生徒数は20~25名と、できるだけ少数に抑えています。また、約3週間ごとに面談をしますが、他の大型予備校が2カ月に一度程度であることと比較すると、頻繁に面談を実施していると言えるでしょう。
学習プランの話し合い
面談では、志望校合格を前提とした苦手科目克服の方法、年間の学習計画、模試結果の捉え方等、学習面の様々なテーマについて話し合います。また、「気が滅入っている」「壁に当たって勉強がはかどらない」等、受験生特有の不安感やメンタル面についても話し合い、打開策を見つけています。
近隣の地域から集まる
生徒の大半が自宅からの通学ですが、自宅といっても市内ばかりではありません。佐賀市の周縁部からも、高い志を持った優秀な生徒が多数通っています。