井田 恒太郎(久留米大学附設高校出身)
私はもともとネガティブ思考で、うまくいかないことがあるとすぐに落ちたらどうしようなどと考えてしまっていました。しかし、担任の先生の話を聞いて、自分が感じる不安に押し潰されることなく、その不安な気持ちを緊張感や危機感に変えることが自分にあった勉強へのモチベーションの高め方であると気付きました。そこから集中力が大きく上がったので、自分の性格を分析して、自分に合う気持ちの高め方を見つけることが非常に重要だと感じました。また、もう一つ重要だと感じたことは、計画はたいていうまくいかないということを知ることです。私は九州医進ゼミで浪人しようと決めた時、やる参考書や問題集を決め、勉強計画を立てましたが中々思い通りにはなりませんでした。このことから自主学習の計画はうまくいかないことを前提として、緩めに立てた方が良いと感じました。計画通りにいかないからといって落ち込んだりして、モチベーションを下げてしまうのはもったいないです。
九州医進ゼミは比較的少人数の予備校で、その分先生との距離が近く、分からない問題や不安な事などを気軽に先生にぶつけることができ、一年間非常に良い環境で勉強することができました。第一志望校に合格して何よりも嬉しかったのは、一年間支えてくれた先生や家族が自分のことのように喜んでくれたことです。受験生のみなさんは、周りのサポートがあって自分が勉強できているということを忘れずに、必死に頑張った先に合格があると信じて勉強に励んでほしいと思います。
大藤 聖人(弘学館高校出身)
僕の予備校時代を知る先生方ならよく御存知だと思いますが、僕は居眠りが多く、特に物理の時間は多かったかと思います。正直受かったからといって笑い話に出来る事ではありません。一年間物理を担当してくれた先生、有難うございました。そして申し訳ありませんでした。
こんな自分ですが、逆に言えば、医進ゼミはそんな自分を熊大に受からせることを可能にするとも捉えられます。実際、美味しいご飯や人当たりの良い先生方、気の良い仲間達の存在は大きな励みになりましたし、充実した勉強のサポート等が無ければ合格を勝ち取ることは出来なかったでしょう。本当に感謝しています。
最後になりますが、医進ゼミは休みが少なくハードでしたが最高の予備校だったと思います。一年間お世話になりました。そして先生方、居眠りしてしまってすみませんでした。
樋口 統也(武雄高校出身)
私は、高校時代野球部に所属していました。部活動や学校行事を全力で楽しんで、勉強には全力で取り組んでいませんでした。医進ゼミで浪人をする時の面談にて言われたのが、「毎年一番勉強している生徒は合格を勝ち取っていく」という言葉でした。この言葉を聞いて私は、今年は私が医進ゼミで一番勉強する生徒になろうと決めました。実際に一番勉強できたかは分かりませんが、日曜日や休館日も勉強を頑張りました。
浪人をして大切だと思ったことが三つあります。
一つ目は、授業中心の学習をするということです。高校の頃は授業中に寝てしまったり、部活と塾に行っていて学校の授業の予習・復習をほとんどしていませんでした。医進ゼミで予習・復習をきちんとしたことで授業内容が定着しやすくなり、授業内容も理解しやすくなりました。
二つ目は、勉強中どれだけ集中することができるかということです。毎日きちんと登校すれば勉強時間は確保できます。皆と同じ時間の中で差がつくのは集中しているかどうかだと思います。集中していれば眠くなることもなく、時間の経過が早く感じます。集中しているときはどれだけ勉強をしても苦ではありませんでした。
三つ目は、共通テストの演習を多く行うことです。私は推薦を受けるため9月から共通テストの演習をしていました。演習を重ねるにつれて、新しい傾向にも慣れ、少しずつ点数が伸びました。本番では去年より140点近く高い点数を取ることが出来ました。
最後に、浪人生は勉強をたくさんしなければいけませんが程良く息抜きをすることが大切です。私は日曜日の夜、高校の頃の友達と電話をしていました。電話で悩みを相談したりバカ話をして笑ったりすることで月曜からまた頑張ろうという気持ちになれました。毎日勉強漬けの生活は大変ですが、頑張ってよかったと思える日が来ると信じて頑張って下さい。
李 進雨(熊本高校出身)
私は、九州医進ゼミで一年間お世話になりました。今年は新型コロナウイルスの影響でオンライン授業からのスタートで、とても大きな不安を抱えての始まりでした。地元を離れて暮らしたことのない私は、環境の変化に苦戦していました。言い表すことのできない不安感に襲われて、勉強が手につかないことも夏前半までは度々ありました。また、そうした不安によって、夜の入眠がうまくいかず、睡眠のリズムを崩してしまいました。そんな中、担任の先生方が、崩れてしまった中でも少しでも勉強に取り組む事ができるように一緒に考えてくださり、勉強しない期間を作らないようにしていただきました。その日できなかったことを悔いるのではなく、「今日はこれだけやった」という前向きな気持ちで捉えること。さらに「今日はこれを理解する」と短期的な目標を掲げ、日々積み重ねることだけを考えるようになり、次第にリズムも整うようになりました。
私に合った勉強を考えてくださり、支えていただいた先生方、事務の方々にとても感謝しています。ありがとうございました。
木村 梨奈子 (福岡雙葉高校出身)
私は、医学の発展に貢献する研究医になるために長崎大学を志望していました。元々数学と化学が苦手だったため、その2科目に重点を置いて勉強に励みました。
医進ゼミで毎週、生物と化学の個別指導を受講し、志望校の出題傾向に合った課題をもらって解くことで、まずは生物を得点源にすることが出来ました。
化学は苦手な科目であり、得点が伸びずに苦しみました。元々好きではないこともあり、自分ひとりで勉強しようとすると必ず後回しにしていたので、2日に1回ペースで課題提出と質問解説で毎日手をつけなければならない環境を作りました。おかげで、模試で6割程の得点が、共通テストでは8割を超えることが出来ました。
数学は、克服したい苦手な単元は授業にてじっくり教えていただきました。解法だけでなくそこに至る考え方まで聞くことができ、得点アップにつながりました。
英語は、得意科目でしたが長文解読が苦手で、志望校の過去問を基に長文の読み方を教えてもらい、どのような長文であっても対応できるようになり、英語を確固たる得点源にすることが出来ました。
医進ゼミの先生方は、現役合格するという私の意志に全力で応えてくださいました。休日出勤で質問対応していただき、苦手単元の問題を集めて課題を出してもらいました。また精神的に辛くなった時には相談にのって沢山アドバイスをいただきました。医進ゼミのおかげで現役合格できました。本当にありがとうございました。
末田 悠 (慶應義塾高校出身)
合格できたのは周りからのサポートと何が自分に必要か自分で判断し、行動したことにあると思います。医進の授業は、いつも入試問題に直結しているものが多く、時間をかけて復習する価値がありました。また、常に職員室に先生がいるため、復習で自分がどこまで理解しているのか明確にしつつ、分からないところだけ先生に聞くことで勉強の効率と質を高めることが出来ました。先生方はいつも親身になって受け答えしてくださっていたのでとても心強かったです。医進では一年間でほとんど休みはないので入試が近づくにつれて精神的につらくなっていましたが、そんな時に、共に同じ目標をもつ医進ゼミの友人と心境を語ったり、励ましあったりすることで、受験最終日まで頑張ることができました。私にとってそんな友人の存在はとても大きく、感謝しています。そのような周りからのサポートなしでは合格できなかったと思っています。また、浪人が決まって自分は関東の大学に行くという大きな目標を決めたことで向上心を持って勉強に打ち込むことが出来たと思います。
大塩 岳(小郡高校出身)
九州医進ゼミでは先生との距離も近く、相談や質問が常にしやすく、先生もよく生徒を見てくださっているので悩みや不安を解決しやすく、勉強がスムーズに行える場所だったと思います。この場で勉強できたことが合格の要因だったと思います。
そして、成績を上げるために意識したことが二つあります。一つ目は必ず予習の段階でしっかり考えることです。自分は自習の時間で一番時間を使ったのは予習でした。解けた時はなぜその解き方を選んだのか、別解はないかを考え、解けなかった時は何を見てどう解こうとしたかをメモして授業を受け、後で先生に自分の考え方を聞いてもらい修正してもらっていました。これをすることで問題を解くための正確な発想が身に付いたと思います。二つ目は先生を信じて頼りながら自分なりの勉強を探すことです。
模試や校内テストで成績を確認できるので、教科別の自習の時間配分を考えること、その教科の中でも単元別でも考えることが重要で苦手な部分を減らしていきました。医進ゼミの先生方は、生徒を良く見ていて、親身に相談にのって下さるので過去の生徒などと比較してもらいながら自分に合った勉強法を身に付けることができました。
これらのことで、応用力を身に付けながら効率良く勉強できたので、あまりストレスを感じずに過ごすことができました。先生方のサポートがとても安心に繋がりました。本当にありがとうございました。
井本 博彦 (西南学院高校出身)
私は、最初の二年間他の医学部専門予備校で過ごしました。そして、三浪目に九州医進ゼミに通い始めました。
私は、自分で言い訳を作ったりして勉強から逃げてしまう癖がありました。だからこそ九州医進ゼミの、どこの予備校よりも厳しいスケジュールにのっかって120%の努力をしようと決めていました。年間を通して、医進ゼミで勉強していない時間はほとんど無いくらい、きついスケジュールでしたが、先生たちの支えや周りの仲間たちと切磋琢磨しつつ頑張れました。
特に、今年はコロナの関係で常に同じメンバーと授業を受け、自習をしていたので、いつでも悩みを相談できる仲間たちが近くにいました。また、いつも「みんなで一緒に合格しよう」とお互いを鼓舞しつつ勉強に励んでいました。
また、私は英語がとにかく苦手でした。その苦手だった英語も先生の熱血指導のおかげで徐々に伸びて、「入試直前には絶対にいける!」というくらい自信がつきました。英語以外の教科も先生たちの指導のおかげで逃げることなく、更なる自信が付きました。そのおかげ、私は念願の第一志望合格を果たし大学生になることができました。九州医進ゼミでの1年間は決して楽ではなかったけど、私の人生において最も大切な1年となり、先生や職員の方と食堂の方には本当に感謝しています。
有難う御座いました!
山内 雅久 (青雲高校出身)
私は九州医進ゼミで2年間お世話になりました。1浪目は他の予備校で、基礎学力が低い状態からのスタートでした。思うように成績が伸びず、2浪目が決まったとき、自習室の雰囲気の良さと先生方に質問しやすい環境が整っているということから九州医進ゼミに変えることを決めました。始まった九州医進ゼミでの生活はとてもハードでしたが、先生方はどれほど基礎的な質問にも丁寧に解説してくださり、また、時には日をまたぐ時間まで質問に答えてくださることもありました。そのおかげで、苦手だった数学と化学の成績を徐々に伸ばすことができ、得意な方だった生物も更に伸ばすことができました。また九州医進ゼミには同じ志を持つ仲間がたくさんいて、何とかこの人たちについていって、遅れをとりたくないという思いで頑張ることができました。こうしたことの積み重ねが今回の合格につながったと思います。九州医進ゼミでお世話になった先生方、一緒に頑張ってきた仲間、さらに長い浪人期間を支えてくれた家族に感謝です。本当にありがとうございました。
千代田 太一 (弘学館高校出身)
私は三年間、九州医進ゼミで浪人しました。医進に来た時の私の成績は医学部に行きたいというのが恥ずかしいくらい悪い成績でしたが、先生方は医学部に行きたいという私の気持ちを信じ、基礎から徹底的に教えてくれました。九州医進ゼミで過ごした三年間の中で、三年目が最も辛い一年になりました。二浪目で一次試験を通過していたので、私は少し自分に自信を持っていました。しかし、三浪目が始まりテストを受けてみると自分が思うような結果が出ない、他の生徒が頑張って結果を出している、そして私は今年で合格しなければ後がないという状況から精神的にとても追い込まれました。そんな時に私を助けてくれたのは、色々な先生方や家族でした。先生方は、ことある毎に今の状況を聞いてくれたり、「お前は今年絶対合格する」と言う言葉を掛けてくれました。家族も私が勉強に専念できるように全力でサポートしてくれました。おかげでモチベーションを高く持ち、諦めることなく勉強し続けることができました。生徒と先生の距離が近く、本気で医師を目指す人を全力で応援してくれる九州医進ゼミで浪人しなければ、私は医学部に合格することはできなかったと思います。また、九州医進ゼミで過ごした三年間は学力だけでなく、人としても最も成長できた期間です。今後医師になってからも、この三年間を経験したことは私にとって大きなアドバンテージになると思います。
本気で医師を目指すなら、九州医進ゼミで浪人して後悔することはありません。浪人はとても辛いですが、先生方や周りの人達を信じて頑張ってください。
松山 朋弘(福岡大学附属大濠高校出身)
二年間、私は九州医進ゼミで過ごしました。
厳しい環境の中で頑張る事ができたのは親の支えや先生方の熱心さ、そしてクラスメイト達の存在だと思っています。特に周りのクラスメイトの存在は大きく、苦しい時間を乗り越える事ができました。
また九州医進ゼミには多くの自習時間があり、その時間をうまく活用していく事がとても大事だと思いました。
受験直前期には先生方から様々な言葉を頂き、それが力となり自信を持って本番に臨む事ができたので、最後まであきらめる事無く受験を終える事ができました。
この二年間支えて下さった方々への感謝の気持ちを忘れずに、これから頑張っていきたいと思います。
近藤 二瑛(武雄高校出身)
高校時代、野球に没頭していた私は姉の勧めで九州医進ゼミを知り、高校3年生の夏から本格的に医学部合格に向けて勉強を始めました。
入塾した当初、苦手な教科は課題を与えられないと全く勉強せず、得意な数学ばかり勉強していました。そして浪人が決まっても高校生の延長という気持ちだったため、今思えば最初は集中して勉強できていなかったと思います。自分でもどうしていいか悩んでいるとき、先生から「本気で医学部を目指しているならそれに合った行動をするように今の自分を変えろ」と厳しく指導していただき、医学部に必ず進学したいという自分の目標を応援してくれる家族、その手助けをしてくださる先生方、そして自分のためにもここで変わろうと決意しました。
その後、「したいこと」ではなく「しなくてはいけないこと」を毎日書き出し、得意な教科よりも苦手な教科に比重をおくように徹底しました。また、推薦入試に必要な2科目だけではなく、一般入試を見据えて 4科目を毎日演習することを心がけました。しかし、まだまだ自分の意識の低さに気付かず、推薦入試に合格できるだけの実力が備わっていませんでした。それと同時に今までの自分は先生方に頼りすぎて自分の力で理解しようとする気持ちが足りないと気付かされました。そのため、一般入試に向けてもっと自分で理解する時間を十分作り、「一浪でも一般入試で医学部に合格できることを証明してみせてくれ」という担任の先生の言葉に奮い立ち、強い気持ちを持つように心がけこれまで以上に各教科の演習量を増やし、様々な問題に触れ理解することに努めました。
一般入試が始まると、同じクラスの人達が次々と合格していくのを見て、焦りと不安が生じましたが、結果はどうであれ最後まで自分の全力を尽くすと心に決め、受験に挑むようにしました。一次試験不合格が続き、気持ちが切れかけた中での久留米大学の正規合格は、言葉にならないほどの嬉しさと「ほっ」とした安心感がありました。また、「一浪でも合格できる」ということを証明でき、気持ちの浮き沈みはあったものの諦めることなく最後までやり続けて良かったと思いました。
この1年間を振り返ると、学力だけでなく精神的に鍛えられたと思います。一次試験の結果を待ちながら他校の受験、二次試験の結果を待ちながらの後期に向けた勉強といった私立医学部を受験するにあたって生じるきつさ、苦しさというものは想像以上でした。しかし、人によって時間の掛かり方は異なりますが、毎日コツコツと努力をすることは必ず自分が望む結果に結び付いているのだと感じることができました。
この1年間、勉強や精神面のサポートをして下さった先生方、そして最後まで近くで応援してくれた家族には感謝の気持ちでいっぱいです。これからも毎日の努力を怠ることなく、良医になれるよう日々精進していきます。本当にありがとうございました。
五十嵐 慧斗(東京工業大学附属科学技術高校出身)
私が、医進の個別指導に通い始めたのは8月からでした。それまでは他学部の大学に在籍していたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大によって大学がオンライン授業になるなど様々な事情があり、一念発起して医学部受験に臨むことにしました。
個別指導を通して、苦手としていた英語の学力が向上したのはもちろん、先生と一対一でやり取りを行う中でコミュニケーション能力も培え、面接の時も落ち着いて喋れるようになりました。
また、個別指導の担当でない先生方も私に気にかけて下さり、些細なことも教えていただきました。今考えるとそういった細やかなご指導が私の大幅な学力向上に繋がっていることは言うまでもありません。
最後に、私にとって無謀とも言えるこの医学部受験を支えてくれた先生方、家族、親戚に深く感謝しています。そして、これからは医学部生として一人前の医師になれるように尽力したいと思っています。
田島 零士(弘学館高校出身)
私は一浪目を、ここ九州医進ゼミでお世話になりました。そして、第一志望の久留米大学へ正規合格を果たすことができました。この一年間を振り返ってみると順風満帆というわけではありませんでした。入学時には学力も乏しく、医学部合格という頂の麓も見えない、そんな私でした。しかし、医進ゼミの先生、生徒の皆さんに支えられて医学部受験という山を登りきることができました。いつでも、何度でも、どんな小さな質問でも答えて下さる先生に対して、私は全幅の信頼を寄せることができ、安心感を持って浪人生活を送ることができました。また、医進ゼミの生徒は久留米大学を志望する人が非常に多く、同じ志望校をもつ方々から、常に良い刺激をもらい頑張ることができました。
これから予備校へ入学し、医学部を目指される方に一つだけアドバイスをさせていただきたいと思います。私が実際に浪人生活を送ってみて、合格に最も必要だと感じたのは「悔しさを忘れない」ことです。私は今回、一般入試で正規合格できましたが、推薦入試では芳しくない結果に終わりました。その時に、同じ高校の友人も受けたのですが、その友人は合格しました。不合格の通知を突き付けられた私とは対照的に、合格し笑顔で予備校を去っていく友人を祝福したい気持ちと同時に、自分が落ちてしまった悔しさや劣等感を感じました。それを胸に刻み、推薦後はそれまで以上に勉強に真摯に向き合うことができたと思います。久留米大学も、現役生に比べ浪人生の方が合格者が多いです。これは浪人生が「不合格の悔しさ」を知っているからだと思います。だからこそ、これから浪人し医学部を目指される方には、医学部に落ちてしまった「悔しさ」を忘れないでいただきたいと思います。不合格の記憶は消してしまったほうが精神的には楽かもしれません。しかし、つらい思いをして得たその「悔しさ」を消してしまうのは非常にもったいないと思います。その「悔しさ」を一年間忘れずに、勉強に励めば必ず皆さんの第一志望の大学に合格できると思います。頑張ってください。
前田 拓朗(弘学館高校出身)
私は一浪目で九州医進ゼミに入塾し、久留米大学医学部に合格しました。他の予備校と比べ、九州医進ゼミの利点は生徒と先生の距離が近いところです。わからないことがあった時、躊躇うことなくいつでも質問をすることができることも良かった点の一つだと思います。また推薦受験において、久留米大学推薦の過去問だけでなく多くの予想問題を作っていただき、より多くの経験ができたおかげで試験中は実力以上の結果を出すことができました。
私が受験を意識し始めたのは夏休みが過ぎたくらいでした。特に11月あたりから勉強を本気で頑張れない自分に対して嫌悪感を抱くくらい辛い時もありました。そんな時先生方はいつでも話に乗ってくれ、さまざまな話をしてくれたおかげで受験前も焦りすぎず落ち着いて勉強することができました。英語が苦手だった私のためにわざわざ個人用プリントを作っていただき、本当に何から何までしていただきました。
私は受験直前まで合格とはほど遠かったと思います。しかし最後まで信じてくれた親と、そして先生方のおかげで合格することができました。
受験が近づくと量をこなさないと思うと思います。私は8年分の過去問を覚えるくらい何度も解き直しました。「解いた問題を忘れない。同じ間違えを二度しない。」この言葉を信じて今は良かったなと思います。
能丸 佳穂(弘学館高校出身)
私は現役の時から九州医進ゼミに通っていました。浪人が決まってからは、自分が現役の時にした失敗はもう一度しないよう、一年後自分に悔いが残らぬように、毎日時間を大切にして勉強しました。私はこの浪人生活を通して今までに経験したことのない充実感を味わいました。日々勉強するだけでしたが、いつでも対応してくれる優しい先生方や同じ夢に向かって頑張る友人たち、そして勉強できる環境が常に私の周りにありました。そのおかげで私は勉強に対してきちんと向き合うことができ、くじけても周りに支えられ、一つ一つ自分の前に立ちはだかる困難に自分の力で打ち勝つ強さを得られました。現役の時には感じたこともなかった勉強に対する自信も持てるようになり、成績が伸びていくことも実感できました。そして一人の人間としても成長できたと思います。私は浪人を経験して本当に良かったです。九州医進ゼミで学び、多くの先生や友人に出会えたことに感謝します。本当にありがとうございました。
牟田 怜史(弘学館高校出身)
高校の時、浪人生の気持ちで勉強すると決め頑張りました。しかし、決めた生活習慣が続けられなかったり、あれは出題されないなどと勝手に自分で決めつけたりして、気持ちだけの中身の無い生活を送ってしまいました。結果的に浪人し、自分の思っていた浪人生と現実が大きく違っていた事を痛感しました。浪人して変えようと思ったのは、まず、生活習慣を絶対に変えないことです。朝は父親に送ってもらうことで絶対に遅刻しないようにし、やらないといけないことを無心で夜まで残り、帰って1時には寝るという習慣を絶対に守りました。次に、群れることがないようにすることです。人に刺激されることで動くのではなく、自分で自分を刺激して生活を送るようにしていました。
医進ゼミで本当に良かったと思ったのは先生との距離がかなり近いことです。自分は単語が全く出来ていなかったので、先生が自分のために毎日の単語テストを作ってくれたり、数学の基礎をすぐに忘れていく自分に追加のプリントをもらえたりなどと、自分の弱点を先生達と共有することが出来るのは本当に良かったと思います。また、演習を繰り返す内に、どうしても出てきてしまうメンタル面も、自分では解決できない部分を落ち着かせてくれたりなどと、合格のために、様々なサポートがあり落ち着いて勉強することが出来ました。
今、自分のしている行動は合格に向かっているのかを常に考え、全てを合格のために注いだ医進での浪人生活を、やっとスタートラインに立てた医師への道に活かして、日々の学びをこれからも大切にしていきたいと思います。
齋藤 智瑛 (久留米信愛高校出身)
私は高2の一月から九州医進ゼミに通い、苦手な数学・物理の個別指導と、推薦対策講座を受講しました。数学の個別では、弱い所を基礎から指導していただき、成績を上げることができました。私が苦手な分野を、何度も丁寧に指導していただいた事で、確実な理解へつながったと感じています。推薦対策講座では、先生方の熱意を感じ、ついて行けばきっと大丈夫だと信じ、最後まで続けることができました。不安だった数学は、問題を見てすぐに解き始めるのではなく、頭の中でどの解法で解くか考えることや、なるべく分かりやすい解法で解くことを教えてもらい、力がついてきたと実感できました。好きな英語は、小さな不明点も残さないように先生に質問し、仕上げていきました。また、一番心配していた面接を多めに練習したため、本番も落ち着いて笑顔で乗り切ることができました。学校帰りには自習室で勉強、不明点はすぐ先生に質問し解き直すという習慣ができた事も、合格につながったかと思います。この合格は、生徒の事を一番に考え親身に温かく指導してくださった医進ゼミの先生方のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。
守屋 みづき(明善高校出身)
私は高校二年生になる前の春休みにイギリスに留学に行きました。私はそこで様々なことを学び、現地で友達ができました。私はその子たちともっと仲良くなりたいと思い、英語に力を入れました。私は英語を勉強とは思っていなくて、単なる会話のツールだと思っていて、洋画を字幕なしで見たり、イギリスで買った本を毎日読んだり、スペイン語やドイツ語を英語で学習したりしていました。また私はダンスをしているので海外のダンスレッスンの動画を見て、娯楽感覚で学んでいました。英語の上達の仕方は人それぞれだと思いますが、一番大事なことは英語に毎日触れて英語に親しみを持つことだと私は思っています。
英語はどちらかと言えばできる方ですが私は数学があまり得意ではありませんでした。私は自分のできないことや分からないことは素直に分からないと言うと決めていたので、医進の推薦対策講座でお世話になった数学の先生にはきちんと伝えて、自分に足りないことや必要なことを教えてもらい、個人指導を行ってもらいました。それから入試本番では私は「自分は受かる人なんだ。」と思って入試に挑みました。自信を持つことは本当に大事なことで、入試本番でどんな問題が来ようとも対応できる精神力は持てます。どうしても自信が持てない人は自信がある人と話してみるだけで、かなり考えが変わると思います。だから、少しでもポジティブ思考に変えて、自分を信じたら、必ず夢を掴めると思います。
戸倉 寛晃(宮崎西高校出身)
新型コロナウイルスの大流行により、この予備校に入って一ヶ月も経たないうちに寮室内での自習を余儀なくされた。初めはなかなか思うような勉強ができず、とてももどかしい気持ちになった。だが、そのような時にあることを思い出した。 それは、家族や親戚、友達などの応援して下さる方々からの励ましの言葉であった。このような方々の期待を裏切るようなことはしてはいけないと思うようになったことが自分自身を大きく変えた。様々な方々からの励ましの言葉が浪人生活を乗り切る上での原動力となったことは間違いない。多くの方々の支えがあったからこそ二年間の浪人生活を無事に終えることができたのだと改めて感じた。
勉強面において、私は高校生の時から物理が苦手であった。今年は演習量をもっと増やそうと思い、四月から自分が持っていた参考書を使って演習を行った。だが、なかなか納得のいくような成績を出すことができなかった。そこで、自分自身の物理の勉強法に関して考え直してみた。すると、基本的な考え方などを蔑ろにしている部分があるということに気付いた。それ以来、教科書などをもう一度読み直し基本を一から解き直していった。その結果、少しずつ自分の中でも手応えを感じることができるようになり、共通テストでも納得のいく点数を取ることができた。このことから、勉強していく上で、基礎固めをすることの大切さを学んだ。
ようやく浪人生活が終わり、待ちに待った大学生活が始まる。とても楽しみだ。勉学に励むことだけでなく、サークルやアルバイトなどを通して、一人の大人として身に付けるべきものを得ていきたい。
一年間、つらいことも苦しいことも多々ありましたが、精神面など様々な面でサポートして下さり本当にありがとうございました。大学生になっても、感謝の気持ちを忘れず、夢に向かって一歩ずつ歩んでいきます。 一年間ありがとうございました。
平川 りえ(鶴丸高校出身)
現役時代の私を知っている人が私の合格を聞いたら何人の人が信じてくれるかなと考えます。私自身が一番、自分の合格を信じられませんでした。九州医進ゼミへ来た頃は基礎力も勉強の習慣も付いておらず、医学部を目指していることを公言するのが恥ずかしいくらいの成績でした。私が医進ゼミで浪人することを決めたのは憧れの先輩に紹介されて体験授業を受けたときに先生方の解説が分かりやすかったここと、質問しやすい環境が整っていたことです。ハードなスケジュールな上に親元を離れ久留米で暮らし、鹿児島の友人達とも会えなくなるということで不安と心配の気持ちいっぱいでスタートしました。
しかし、今振り返ってみると本当にあっという間でした。医学部を目指す人達と同じ教室で勉強することで自然と勉強することが当たり前になっていて、分からないところを完全に理解できるまで先生方に質問することで苦手も減り、自分でも気が付かないうちに成績が伸びていました。充電日も日曜の午前中も医進に来て自習し、受験期は毎日23時まで残って必死に努力しました。もちろん苦しかったり、ホームシックで泣いたりすることもありましたが、先生方や事務の方々が相談に乗って下さり、絶えず勉強し続けることができました。
ここで浪人することを決めた3月の自分を褒めたいです。九州医進ゼミにいたから合格できたのだと心から思っています。生徒思いな先生方、一緒に勉強してきた仲間、支えてくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。医学部に入ってからも、医師になってからもこの1年間で学んだことを忘れず努力し続けます。
東南 宏季(福岡大学附属大濠高校出身)
僕は、勉強の習慣をつけるために九州医進ゼミに通い始めました。集団授業に抵抗があったため、個別指導に惹かれて選びました。週に1回と、そこまで頻度は高くはありませんでした。しかし、先生に授業を進めてもらう形式ではなく、毎週自分の分からない所を質問する、という形式をとってもらっていたので、受動的に授業が進むことはなく、次の授業までの6日間でたくさん問題を解いて、質問する所を考えておかないと、90分間間が持たないので自主的に勉強せざるを得ませんでした。
僕自身、自分に甘い性格だと理解しています。その上、その性格は容易に克服できるものではないことも理解しています。勉強の習慣をつけるには、自分の勉強に対する意識を変えることが一番楽だと思うのですが、それができない場合、勉強する習慣づけをせざるを得ない環境を用意することも、方法の一つだと考えています。自分の性格や得手不得手を理解し、自分に適した環境を選ぶことが重要だと思います。
高校3年生になると、九州医進ゼミの先生方が、授業外の時間をとって、質問を聞いて下さったり、苦手な範囲の問題を用意して下さったりしました。忙しい中、用意して下さった時間を使って、先生からどのような情報を手に入れたいか、もらった情報をどのように利用できるか、という意識をもって授業に臨むことが大切だと思います。
九州医進ゼミでは、長い間、お世話になりました。勉強のことのみならず、生活面でも沢山コミュニケーションをとっていただいて、ありがとうございました。
山本 雅之(福岡大学附属大濠高校出身)
私は、中高を大濠で過ごしました。本気で勉強を始めたのでは高2の終わりぐらいからです。それまでは、定期テスト前以外、家で勉強はしていませんでした。中学生の時から医学部を志望してはいましたが、全く行動に移せていませんでした。そして、高2の終わり頃に周りの友達がスイッチを入れたので、それにつられる形で受験勉強を始めました。しかし、それまで家で勉強して来なかった私にとっては、本当にきつかったです。それに加え、コロナのせいで自宅学習を強いられることになり、そこで初めて、「自分は家ではできない人だ」と気付き、医進ゼミに入りました。そして、友達と医進ゼミの自習室に通い、分からないところは、その時に先生が教えてくださいました。そのような日々を半年ほど続け、無事に合格することができました。
次に、偉そうですが、いくつかアドバイスを書きたいと思います。一つ目は、評定は取れるだけ取っておくことです。評定はあって得しかありません。定期試験前だけでもいいので、一生懸命勉強して評定を稼いでおきましょう。二つ目は、推薦入試を受ける人も、一般入試を想定しながら勉強することです。私と一緒に受けた友達は、推薦入試の勉強しかして来なかったために、試験に落ちて「一浪確定(泣)」と、なっていました。本来あるはずのチャンスを自分で潰してしまうのは、大変もったいないです。私も人のことは言えませんが、理科、社会もちゃんとやっておきましょう。
最後に、今後受験される皆さんの健闘を祈っています。そして、今までお世話になった医進ゼミの先生方、本当にありがとうございました。
久保田 大輝(東明館高校出身)
長かった浪人生活にやっと終止符を打つことができて、心底ほっとしています。こうやって合格できたのも、家族、医進ゼミの先生方、親戚のおかげだと思っています。私は、勉強の「質」を高くすることも大事だけど「量」は根本的に必要だと考えていたので、毎日朝一番早く来て一番遅く帰ると決めていました。医進ゼミはそれが可能な環境で、先生方も親身に対応してくれて、添削する先生もいてくださったので非常に助かりました。リモートでも先生との都合が合えば質問することができ、何とか乗り切ることができました。私は数学が苦手だったのですがこの添削の特訓の成果で合格できたと思っています。一浪目は大手予備校に通っていたのですが大手だと添削は難しく、そもそも質問もなかなかできませんでした。また、クラスが少人数なので、授業中に質問やディスカッションが出来るというのも医進ゼミの魅力だと思います。医進ゼミだったから諦めずに続けることができました。お世話になった期間が長いので、常勤、非常勤の先生共に感謝してもしたりないです。本当にありがとうございました。
吉村 公希(青雲高校出身)
去年の一浪目は他の予備校へ佐賀から博多まで通学していたので、なかなか学習時間を確保することができませんでした。その反面、今年は医進ゼミへ入塾し、寮生活を送ったので学習時間、睡眠時間は十分に確保できたと思います。今年はコロナ初年度ということで、初めはオンライン授業でした。多少不安なこともありましたが、先生方が気遣って下さり勉強する環境を作ることができました。また、対面授業が始まった時には、いっそう先生との距離感を近く感じられ授業を受けることができました。自分は2浪目だったので、昨年の予備校と比べて先生方の熱心度であったり、熱さというものを感じました。開講当初に去年の反省や今年の意気込みを書きましたが、担任の先生は、その真意を聞き、自分が立ち止まったり、気が抜けてしまっている時などにその当初の思いを思い返させ、常に背中を押して下さいました。自分は、久留米大推薦を受けましたが、残念ながら合格することができませんでした。今、当時を振り返ると、まだ自分には絶対合格するという気持ちが足りていなかったのだと思います。やはりショックは大きく、正直、自分はもう医学部は駄目なのではないかと思うこともありました。しかし、次本番で見返そうと言ってくれた仲間、そして先生がいてくれたおかげで、自分も改めて頑張ろうと思うことができました。
岩手医科大学に合格することができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。教えて下さった先生方はもちろん、陰で支えて下さった事務の方々本当にお世話になりました。
土生川 裕美(早稲田佐賀高校出身)
私は3年目でこの予備校に来ました。1・2年目は大手予備校に通っていました。1年目はそれなりに勉強しましたが、2年目は浪人することに慣れてきたのか、緊張の糸が切れ、浪人生とは思えない程遊んでしまいました。そこで、3年目に九州医進ゼミを選びました。以前、私の友人も医進ゼミに通っており、この予備校の制度や授業形式もある程度知っていたこともあり、こちらへ行くことに決めました。医進ゼミの良かったところは、大手予備校に比べて少人数制であるため、生徒一人ひとりに先生が直接向き合ってくれるところです。医進ゼミの時間割は厳しく、朝9時から夜10時まで、授業や必須自習があります。先生方の情熱で、あきらめず生徒と向き合って下さったおかげで、サボり癖があった私も、最後まで通うことができました。また医進ゼミは、課題もきちんと出るため、何をしたらいいか分からない、ということが少なく、しっかり実践していればある程度の成績は上がると思います。しかし実際合格するためには、それにプラスして苦手科目や単元と向き合うことが大切だとこの一年を通して実感しました。
医学部は入ってからが大変だとよく耳にします。自分も来月から医学部生になります。今まで以上に努力し、将来の夢を実現しようと思います。
岡島 響(筑紫丘高校出身)
私は九州医進ゼミに一年間お世話になりました。医進ゼミの良い所は2点あります。1点目は圧倒的な勉強時間です。医進ゼミは休みが月一でそれ以外は朝から夜まで授業・自習があり、かなりの勉強時間があります。医学部に合格するには少なくともある一定量以上の勉強時間が必要だと思います。私は高校の卒業式の次の日から医進に来て毎日勉強しました。入学した時に先生に、「この3月が重要。ここで頑張ってた人は受かっている。」と言われました。その言葉を信じて1ヶ月基礎固めをしました。今思うと、この3月はとても大きかったと思います。一年間、長時間集中して勉強できる環境がある医進ゼミは私に合っていました。
2点目は生徒と先生の距離が近いところです。これは医進ゼミの強みだと思います。教室のすぐ横に職員室があり、常に先生がいらっしゃるので質問がある時にすぐに先生に聞けます。自分では理解出来なかったところを解決して穴を埋めていくことはとても重要です。分からないところを放置したり分かった気になったりすることが一番マズイことで、そうならないためにも先生に質問して解決するのは大切だと感じました。私にはその点が抜けていたので医進はとても良かったです。また勉強面だけでなく生活面やその他の事も色々気にかけてくださってとても大きな支えになりました。
最後に、私は後期で合格しました。後期で一次が2校来て、最終的に正規は1校来ました。とにかく最後まで諦めない事が大切です。前期でダメでも諦めるのは早いと思います。後期は募集定員も少なく高倍率とハードルが高くなりますが、少しでもあるその可能性を捨てたらいけません。前期で合格した人たちが抜けていって取り残されて精神的にかなりきつかったが、勉強し続け合格することができました。迷惑をかけることもありましたが、これも担任の先生をはじめ医進ゼミの先生方が私を支えて頂き、時には厳しくご指導して頂いたおかげです。本当にありがとうございました。
中村 友二(弘学館高校出身)
私が九州医進ゼミに通うことになったのは父の紹介でした。私は高校の時全く勉強しておらず、センターも四百点を切るほど。「ここだったら一縷の望みがあるかも知れない」と思い。医進ゼミに入ることを決めました。
入学をした時は、私はまだ勉強するという習慣が身に付いておらず、その習慣を身に付ける所から始めました。医進ゼミに来て良かったと思う点は、まず非常に学習環境が整っている所です。ここの生徒の方は皆ほとんど医学部志望で、とても志が高く、授業中、自習中の緊張感はすごかったです。「受験は団体戦」と言いますが、皆で合格するための雰囲気を作っていると感じました。二つ目は先生方が非常に親身になって教えてくれる所です。医進ゼミでは先生と生徒の距離が非常に近く、いつでも気軽に質問できます。また、勉強面だけでなく、精神面でも非常に頼りになる存在でした。成績が伸び悩んで辛い時相談しに行った時も、嫌な顔一つせず、とてもためになる話をしてくれました。医進ゼミで勉強することができたのは、本当に恵まれていたのだと実感しています。
おかけで二浪目の共通テストでは七百点をこえることができました。しかし、私は前期で二次ができず、不合格でした。すごく落ち込みましたが、先生、両親から励まされ、「後期までは頑張ろう」と気持ちを切り替え、最後まで対策をした結果、合格することができました。私が医進ゼミに入る皆さんに伝えたいことは「最後まであきらめない」ことです。判定がEでも受かることはあります。実際、私の後期の判定はEでした。それでも最後まで頑張り続ければ、きっとその努力は報われると思います。
最後に、先生方、二年間ありがとうございました。先生方のサポートがなければ、合格することができなかったと思います。勉強面、精神面で本当に心強い存在でした。本当にありがとうございました。
田中 理彩(久留米大附設高校出身)
現役時、受験勉強のやり方が分からず、周囲においていかれることの焦燥感や不安から逃げていた自分が、こうして一年で志望校に合格できたのは、医進ゼミでできた友達や、医進ゼミの厳しい環境のおかげだと思います。医学部に進むか、工学系に進むか悩んでいた私に、手厚くサポートしてくれた先生方のおかげで、つらい時もありましたが何とか乗りこえることができました。医進ゼミの良い所は、先生と生徒の距離感が近く、気軽に質問ができ、かつ解らない所を解るようになるまで先生方が根気強く教えてくれる所と、自習の時間を確保できる所です。二兎追って二兎とも得ることができたのは、大手の予備校では難しいと思います。ありがとうございました。