医学部合格をはたした卒業生の合格体験談

この一年は決して楽ではなかったが、自分と向き合い、弱点を克服したかけがえのない時間だった

伊藤 晃 (筑陽学園高校出身)

  • 熊本大学医学部医学科 合格
  • 久留米大学医学部医学科 合格
  • 福岡大学医学部医学科 合格

 高校卒業後、現役での医学部合格は叶わず、一年の浪人生活を経て熊本大学医学部に合格することができました。
 この一年は決して楽ではありませんでしたが、自分と向き合い、弱点を克服したかけがえのない時間でした。
 浪人生活を始めた当初は、現役時代と同じように勉強すれば合格できると考えていました。しかし、模試の成績は思うように伸びず、自信を失うことも多々ありました。そこで、現役時の反省をもとに、「なぜ間違えたのか」「理解したつもりになっていないか」を徹底的に見直し、復習重視の学習に切り替えました。特に社会と英語は基礎が甘かったので、先生方の授業を聞き、基礎を固めていきました。
 予備校では、自習時間を最優先にし、自分のペースを大切にしました。周りと比べず、少しずつでも昨日の自分を超えることを目標に努力を続けました。また、生活リズムの維持も意識し、睡眠と食事を大切にしたことで、集中力を保つことができました。
 共通テストが終わってからは過去問演習に力を入れ、熊本大学の出題傾向に合わせた対策を行いました。記述問題では論理的な答案作成を心がけ、先生方に添削していただくことで実力を養いました。
 自分は繰り上げ合格で、合格の連絡が来たときは、まだ夢の中にいるように感じました。この一年間、苦しくても努力を続けて本当に良かったと心から思いました。浪人生活は辛さもありますが、本気で向き合えば結果はついてきます。これから医学の道を歩む責任の重さを胸に、努力を惜しまず進んでいきたいと思います。

勉強する上で最も大切だと気付いたことは、スラスラ解けるようになるまで何度も繰り返すこと

上野 愛奈 (久留米大附設高校出身)

  • 佐賀大学医学部医学科 合格

 私は高3の5月に九州医進ゼミに入塾しました。それまでは一切勉強していなかったので本当に1からのスタートでしたが、医進ゼミのおかげで推薦で佐賀大学医学部に合格することが出来ました。週2回、物理の個別指導をして頂き、自習室も毎日のように使わせて頂きました。他にも、苦手な単元のみ授業形式講座を受けました。どれも親身になって下さりとても分かりやすかったです。また医進ゼミでは、先生方との距離感がちょうどよく、勉強をしていて分からないことがあった時に質問したり、面接や小論文について伺ったりと、とても有難かったです。私が勉強する上で最も大切なことだと気づいたことは、基本的なことですが、スラスラ解けるようになるまで何度も繰り返すことでした。医進ゼミでは分からない事をすぐに教えて頂けて、その人にあった指導を下さる環境も整っているので、推薦受験予定の方にも、一般受験の方にもとてもいい塾だと思いました。
 この1年間、毎日声掛けをしてくださり、良くしてくださった先生方や事務の方、塾生の方、本当にお世話になりました。ありがとうござました。心より感謝申し上げます。

佐賀大推薦対策講座にて、小論文と面接対策の練習を積んで、自分の全力をぶつけることができた

小嶋 志英 (武雄高校出身)

  • 佐賀大学医学部医学科 合格

 私は佐賀大推薦対策講座で医進ゼミにお世話になり、佐賀大学医学部医学科に合格することができました。高3の秋頃から高校でも推薦の小論文と面接の対策は行われていたのですが、さらに練習を積んで自信をつけたいと思い参加させていただきました。
 佐賀大学医学部医学科の推薦入試は、共通テストと小論文、面接、調査書による試験であり、私からは小論文と面接対策についてお伝えしようと思います。
 まずは小論文対策についてです。佐賀大学の小論文は、英文に対する小論文が課される試験です。私はもともと英語は得意なほうだったのですが、日本語で自分の主張を伝えるのが苦手で、練習では制限時間内に書き終わらないこともありました。しかし医進ゼミの小論文対策講座で、大学は小論文を通してどのような力を求めているのかや、自身の論の深め方を教えていただいたことで、徐々に書くスピードが付いてきて、本番ではなんとか書き終えることができました。また小論文対策の英語の授業では、和訳で減点されないようにするために、訳しにくい関係代名詞などの対応の仕方などを教えていただき、本番では焦らずに落ち着いて英文に取り組むことができました。
 次に面接対策についてです。私が本格的に対策を始めたのは高3の10月頃で、まずは自身の志望理由やアピールポイントを書き出すことから始めました。最初のころに作った志望理由書は、大学のパンフレットに書いてある佐賀大の良さを並べているだけで、なぜ「私」が「佐賀大学」に行きたいのかが伝わらないものでした。そこで、自分が高校時代に何を頑張ってきたのか、そこでどのように成長できたのか、その力を生かしてどのように大学で学びたいのか、佐賀大学が求める学生像に対して自分がアピールできることはないか、などを考え、「私」にしか書けない志望理由書を書くことができました。また医進ゼミの面接対策講座では、面接時の作法や声の出し方、話を聞く時の態度など、面接の基本を教えていただきました。
 共通テスト対策と推薦入試の対策の両立は大変でしたが、先にある推薦入試で後悔が残るとその後の共テ対策に集中できなくなると考えて、11月はほとんどを推薦対策に費やしました。結果推薦入試では自分の全力をぶつけることができ、上手く共テ対策に移ることができ、合格を勝ち取ることができました。
最後になりますが、私を支えてくださった先生方、家族に感謝申し上げます。

社会人から医学部再受験を決意し、9年のブランクがある中、本気で取り組んだ

重野 正義 (久留米大学附設高校出身)

  • 島根大学医学部医学科 合格

 私は一度社会人となりましたが、医学部再受験を決意し、9年のブランクがある中、1年で合格することが出来ました。これは九州医進ゼミでなければ叶わなかったと思います。また、年が離れているにも関わらず、仲良くしてくれて、高め合えた仲間たちのおかげです。ありがとうございました。
 私が思う合格のために大切なことは、志望校の各教科で何点取るかと言った最終目標を細かく設定して、常に意識し、模試の結果に振り回されずに正しく自分の現状を評価し、やるべきことを明確化して、実行することだと思います。浪人期間の1年間は長いようで短く、やりたいこと全てを完璧に出来る人はいないと思います。どんなに頑張っても未完成のまま挑むことが多いと思うので、手広くやるよりも、絞って仕上げる方が合格に近づきます。志望校に合格することだけを目標に、逆算してそのために必要なことを意識しながら勉強に励んでください。より具体的な勉強方法は、わからなかった問題は、次に問題の記憶がなくなった頃、同じ問題に当たった時に、考え方や切り口が引き出せるようになるまで繰り返し復習しました。また、ミスを矯正することは簡単ではないので、自分のミスを分析し、リストを作り、常に心がけて極力減らせるように努めました。
 九州医進ゼミは少人数体制なので、きめ細かで柔軟なサポートをして頂けますし、生徒思いで一流の先生方が多くいらっしゃいます。こちらが本気で取り組めばどこまでも応えてくださいます。結局は自分との戦いになるので、周りに流されず、自分と向き合いながら、燃えるような闘志を持って、熱狂して取り組んでください。当然、心と体の健康も大切にしてくださいね。私はよく陽の光を浴びながら散歩して、生活リズムを整えることも気をつけていました。皆さんのご健闘をお祈りしています!!

一緒に合格という目標に向かう仲間の存在は励みになり、先生方との距離感が近かったことも心強かった

村山 優太 (早稲田佐賀高校出身)

  • 久留米大学医学部医学科 合格
  • 福岡大学医学部医学科 合格
  • 愛知医科大学医学部医学科 合格
  • 藤田医科大学医学部医学科 合格

 この予備校に入ったときは「ああなんて学習時間の長い予備校だ」と思いました。もちろん医学部を目指すともなれば、それ相応の努力が必要ですから当然です。しかし当時の私には耐えられませんでした。七月のうちまでは寮食を食べて帰宅する日も多かったです。ただしこの予備校の指針に沿い、授業だけは出るようにしていました。そしてその内容を自分の脳内で整理し、自分の武器として使えるようになること、これが私のノルマでした。特に化学は「私立医学部特攻」な内容でした。学習において、予備校の授業について行けなくなる事はなく、逆についていけないと合格は厳しいのではと思います。
[数学]特に前期テキストの習得を心掛けました。授業量も多いですが自習時間も長いので間に合いました。予習はちゃんとしましょう。
[英語]前期では英文の読み方を習いました。うまく訳せないなと思ったら、そこに自分の成長できる材料があると思って下さい。
[化学]化学は暗記ゲーです。少なくとも今の久留米にはそれがあまりにも刺さると感じます。
[物理]解くスピードが上がりました。
 勉強するうえで知識とスピード、この二つがあればなんとかなると思います。思考力は二の次ですが、考えるクセは私が最も大事にした部分です。最後に、この予備校では仲間がいました。一緒に合格という目標に向かう中で、彼らの存在は励みになりました。それが大手予備校時代と一番違うと思います。また先生方との距離感が近かったことも、私にとって心強かったです。先生方の生徒との向き合い方が、この予備校が「居心地がいい」と思う大きな要因の一つでした。私は対人コミュニケーションに不安を抱えていましたが、そこをなんとかしようと頑張った一年でもありました。

推薦不合格で医学部入試の厳しさを再認識、その後入念な準備と自信をつけて一般で勝ち取った

光井 政翔 (弘学館高校出身)

  • 久留米大学医学部医学科 合格
  • 福岡大学医学部医学科 合格
  • 愛知医科大学医学部医学科 合格

 私は高校3年の春から医進ゼミに通い始めました。現役生の頃は、まだ各教科の本質を理解しておらず感覚に頼った曖昧な解き方をしていたので、まずは基礎を固めることから始めました。そのため、特に理科二科目の演習量が不十分なまま試験を迎えてしまい、結果は不合格でした。しかし、後期試験が終わってからも継続して勉強を続けていたため、四月の入校時までの間にかなり力がついたと実感しました。
 四月の入校時の私の目標は久留米大学に推薦入試で合格をすることでした。しっかり久留米大対策練習を積み重ねて、模試の結果や過去問演習で成果が見えていたため合格する自信がありましたが、結果は不合格でした。
 この不合格を受けて医学部入試の厳しさを再認識することができ、その後三ヶ月は今やらなかったら後で絶対後悔するということを自分に言い聞かせて、過去問演習を中心に推薦入試以上に入念な準備を行い推薦入試以上の自信をつけて一般試験に臨み、合格を勝ち取ることができました。高校生の時何もかも曖昧だった私が合格をすることができたのは、担任の先生の細かな学力と、精神的なケアや、医進ゼミの先生方の的を射た指導、長時間の勉強に耐え一緒に切磋琢磨した友人、そして毎日お弁当を作って届けてくれた母、いつも私のことを心配してくれた父、家族、多くの方々の支えがあったからだと思います。
 この一年間もちろんきつい時もありましたが、九州医進ゼミに入学して、そして走り切ることができてよかったと思います。

勉強において最も大事なのは、なぜ、どうしてを理解する事で、医進ゼミの少人数というクラス体系の利点を感じた

石田 雄二朗 (福岡大学附属大濠高校出身)

  • 福岡大学医学部医学科 合格
  • 愛知医科大学医学部医学科 合格

 私が九州医進ゼミに入ろうと思ったきっかけは母の勧めでした。大学の繰り上げ合格の通知を待っていた3月はあまり勉強出来る精神状態ではなく、結果浪人が決まったときには1ヶ月間は勉強時間はほとんどゼロという状態でした。そんな時でも母に勧められ体験授業を受けてみて、また面談の時にも先生方の「一緒に頑張ろう」と真摯に向き合ってくださり、かけて貰った言葉のおかげでここで1年間頑張って、1年間で絶対に決めようと決意を固める事が出来たと思います。3月の勉強時間の少なさによる遅れを取り戻すために、面談の次の日から自習に行くようにしました。すると先生方が今自分が苦手であったり、忘れている分野のプリントを下さり、解けた時はそのプロセスを、解けなかった時はその原因を突き止めるまで付き合ってくださいました。
 4月になり授業が始まると、少人数というクラス体系の利点を感じました。それは先生と生徒との距離です。勉強において最も大事なのはなぜ、どうしてを理解する事だと私は思います。そのため授業で分からなかったらその都度聞くという環境は必要であると思います。先生と生徒との距離の近さはそういった面でとても大事になってくると思います。私は大人数でのクラスの授業中に自ら手を挙げて質問をするという事が苦手であり、そのためこの少人数は自分に合ってるなと思いました。また、すぐ質問出来るという点にくわえ、少人数であると先生の注意が個々に行き届きやすいという点もあります。先生方が分からない所はないかなど気にしてくださり、プリントや資料を配布してくださり、分からなかったりしたら基礎から復習するのを手伝ってくれたりしました。だからこそ、ここまで成績をあげることが出来たと思います。
 最後に1年間全力で私を支えて下さった先生方、早い時間でも起きてお弁当などを作ってくれ、支えてくれた両親、本当に1年間ありがとうございました。

久留米大対策にとても力を入れてあり、とても手厚く指導を受けた

森尾 晶 (明治学園高校出身)

  • 久留米大学 医学部 医学科 推薦合格

  私は今年、久留米大学医学部医学科に合格したいと思い、久留米大の合格実績が良く、知り合いの久留米大生に聞くと、久留米大に合格したいのなら、ここが一番合格できると言われた九州医進ゼミに通いました。
 医進に通っていて良かったと思う点は三点ありました。一つ目は、朝テストです。毎日の朝テストのお陰で頭が冴えた状態で一時間目を迎えられました。また、朝テストは一週間を通して全科目行われ、順位表が入口に貼られるので、苦手教科も競うことにより伸ばせました。二つ目は、質問対応です。昨年通っていた大手予備校では、講師の限られた時間の中で少しの質問のために長い列に並んでいました。しかし、医進ゼミでは常勤の講師が長い時間質問対応をしてくださり、問題演習の際、疑問をすぐに解決でき、非常に効率よく勉強ができました。三つ目は、久留米大対策にとても力を入れていることです。久留米大は英語と数学が特殊で、医進ゼミでは早期から多くの対策をし、推薦に対しては追加で講座を設けており、とても手厚いと感じました。久留米大対策に関して英語では、飽きる程の問題量を授業内で本番同様の時間で解き、先生の分かりやすい解説を受けました。しかし、そこで終わることなく、先生が私と一緒に間違いの原因分析とこれからの解き方を考えてくれたことで合格へ繋がりました。数学でも多くの問題を解き、分かりやすい解説を受けました。久留米大に頻出な問題や解法を多く授けてくださり、本番でとても役に立ちました。
 昨年は箸にも棒にもかからず落ちてしまった久留米大に今年合格することができたのは医進の皆様方と家族の支えのお陰だと思います。本当にありがとうございました。今年は初めて親元を離れて寮で暮らして勉強以外の不安もあったのですが、先生方や事務の方が優しく対応してくださり勉強に集中できました。医師になるためにこれからも頑張ります。

浪人しない選択もできた中で浪人を選んだのは自分だから、そこには責任があると気づいた

安達 眞央 (福岡雙葉高校出身)

  • 久留米大学 医学部 医学科 推薦合格

 現役の頃、実際に一般まで受験して、まずは受験者の多さにびっくりしました。医師になるにはこの中で勝ち残らなければならないと思うと、当時の自分には到底無理だと思うと同時に、医学部受験の厳しさを痛感しました。そして自分には学力以前に医師を目指す覚悟が足りてなかったと身をもって感じました。
 高校2年生の冬から医進ゼミに通っていたので、浪人が決まってからはすぐに数学の苦手意識克服のために、青チャートの問題をセレクトしてもらって、授業が始まる前までには3周終わらせました。このおかげで数学の苦手意識はなくなり、安定して良い成績を取れるようになったと思います。
 浪人生活が始まってからは環境の変化に慣れず、初めはよく体調を崩してしまっていました。今思えば、その時も医師を目指す覚悟が足りていなかったと思います。ある時、浪人しない選択もできた中で浪人を選んだのは自分だから、そこには責任があると気づきました。その後、より医師になりたい気持ちが高まり、精神的にも体力的にも強くなって、医進の生活を毎日こなしていくことができるようになりました。強い気持ちを持ち続けることは難しいことだけど、合格するためには一番重要なことなのかなと思います。
 あとは医進の先生方をはじめ、事務の方々、家族、友人と浪人生活を支えてくださったすべての方に感謝します。周りの支えのおかげで、きついことも乗り越え、真剣に勉強に取り組むことができました。医進で学んだことを自信に変えて、向上心を持ち続け、これからも頑張っていきます。

医学部合格に向けてブレずに突き進み、先生方が熱心に向き合ってくれた

A.N (筑陽学園高校出身)

  • 久留米大学 医学部 医学科 推薦合格

 九州医進ゼミに約1年間お世話になりました。高校3年間は別の医専の個別に通っていましたが、授業の復習が甘く、知識が抜けたまま受験を迎え、11校も受験したけれど全部不合格でした。その後は落ち込む暇もなくすぐに予備校探しを始め、合格実績を見て医進ゼミに行くことにしました。
 医進ゼミの授業が本格的に始まるのは4月頃でしたが、3月中旬には医進ゼミに朝から夜まで毎日自習をしに行ったり、春期セミナーを無料で受けていました。その際、まだ入学してないのにも関わらず、先生方が僕の質問に熱心に答えて下さったり、課題を出して下さいました。
 医進ゼミは他の予備校よりも時間が長く、ハードスケジュールだと知っていたので、最初はついていけるか不安でしたが、まだ周りが勉強していない3月頃に早くから自習をしたことや、先生方のフォローのおかげで、4月からスムーズに医進ゼミのスケジュールをこなしていくことができました。また、GWやお盆休みも自習をしに行き、ライバル達と差をつけるぞと思いながら勉強していました。その際にも、先生がわざわざ出向いてくださり、3時間も僕のために数学を教えて下さいました。
 9月からは推薦対策が始まりましたが、過去問で英語の語句整序が全く取れず苦戦しました。授業後に先生と間違えた理由を分析し、自分がどうすれば間違えなくなるかを先生に教えてもらったおかげで、少しずつ語句整序が解けるようになり、本番では全て解くことができました。
 また僕は計算ミスが多く、先生から常に計算ミスを気をつけるよう注意いただき、本番直前にミスをしやすいポイントをまとめたプリントを貰ったおかげで、本番で計算ミスがありませんでした。
 僕が合格できた要因は2つあります。1つは、医者家系とは無縁ですが、医師になりたい理由が明確であったため途中でブレることなく突き進めたことです。2つ目は、いつ何回質問しても先生方が熱心に向き合ってくれたことです。

今年で受験を終わらせるという気持ちで勉強してきた

牟田 昊史 (愛光学園高校出身)

  • 久留米大学 医学部 医学科 推薦合格

 私は高3の時から二年間、九州医進ゼミにお世話になりました。浪人してから、朝から晩まで勉強する九州医進ゼミの生活はとてもきつかったですが、今年で受験を終わらせるという気持ちで勉強してきました。勉強するうえで、基礎固めをしっかり行うことは意識していました。数学では、授業中に問題の解説が終わる度に、自分が少しでも分からない所や自分の解き方は駄目なのかなど、しつこく質問していました。それに対して先生も快く対応してくれて、+αのことも話してくれたので楽しかったです。また、予習の際に解けなかった問題の解説を受けた後に、一から自分で解き、解き方が合っているだけでなく答えも合わせにいくことをしていました。
 久留米大学の推薦入試の数学は、場合の数や確率、図形と方程式などが頻出なので、これらの分野はチャートの基礎から徹底的にやり込み、少しの疑問も残さないようにしました。特に場合の数や確率は解法を覚えるのではなく、自分で解き方を考えて、時間がかかっても、間違えても解ききることをしてきました。このような勉強のおかげで、本番も難なく解けたと思います。英語は授業で扱った長文で意味が分からなかったところや見たことはあるけど意味が出てこなかった単語を辞書で調べたり、先生に聞くようにしていました。間違えた問題は先生の解説を聞いて納得するだけでなく、なぜ間違えたのかなどを考えていたことが大事だったと思います。推薦の英語は難しい単語も多くあるので、自分が解けない問題に時間をかけず、解ける問題に時間をかける判断力は授業でたくさんの演習をこなしたことで養われました。
 最後に、ここまで頑張ってこれたのは全力でサポートしてくれた先生方と、合格するために一緒に頑張ってきた仲間達のおかげだと思っています。少し遠回りしましたが、先生や仲間達と楽しく、全力で勉強した有意義な一年間になりました。本当にありがとうございました。

模試E判定しか出たことがなく、逆にそれが緊張や焦りもなく勉強でき、リラックスして本番に臨めた

牟田 岳史 (久留米信愛高校出身)

  • 久留米大学 医学部 医学科 推薦合格

 私は、久留米大学に合格しました。高校2年生の冬から九州医進ゼミに通い始め、英語と数学を学びました。私は早い時期に久留米大学推薦という方式で受けようと決めていたことが、強みになったと思います。先生から久留米大学の傾向を教わりながら、自分が解きやすい形をつくっていくことができました。また、私は英語が苦手教科であったのでその克服を心がけて自習室に行っていました。克服のために特別なことをしたわけではなく、単語を覚え、参考書を何周もすることでだんだんと成績を上げていきました。そして九州医進ゼミの先生が親身になって質問に応えてくれたり、学習しやすい環境が整っていたことで、一年間集中して勉強することができたと感じています。
 私は久留米大学医学部の模試の判定でE判定しか出たことがありません。しかし、それが逆に緊張や焦りもなくこの一年勉強できたことやリラックスして本番に臨むことができた要因だと思います。入試一週間前になるとすごく緊張してきますが、割り切って過ごしてみてください。この受験までの一年を九州医進ゼミで過ごせて本当に良かったと思います。先生を信じて、地道に頑張ってください。

医進ゼミは多くの苦手を克服できる場で、確実に「分からない」をなくすことができた

R.O (弘学館高校出身)

  • 久留米大学 医学部 医学科 推薦合格

 私が、高校で寮生活をしつつも、現役で医学部に合格することができたのは、医進ゼミの先生方の手厚いサポートと支えてくれた家族の存在があったからだと考えます。
 私は、高3の4月頃から医進に通い始めました。個別指導では、自分の分からないことを気軽に質問することができたため、たくさんの苦手な分野を克服することができました。また、私は化学がまったく分からず問題に手をつけることすらできなかったのですが、化学の授業を楽しく受けることで、少しずつ問題が解けるようになりました。このように医進は、多くの苦手を克服できる場だと考えます。先生方との距離が近いからこそ、質問などもしやすく、確実に「分からない」をなくすことができました。
 そして9月頃からは、久留米大学医学部推薦対策講座に参加しました。英語の授業では、過去問を用いて解くコツを学び、数学では予想問題を解きつつ、様々な解法を学ぶことでより短時間で問題をこなせるようになりました。しかし、ただ授業を受けるだけでは、新しく得た知識も忘れてしまうため、私が最も意識したことは、復習をすることです。繰り返し復習することで、本番で似たような問題が出た際には、解法に悩むことなくすぐに取りかかることができるため、60分という短い試験時間の中でも多くの問題に取りかかることができました。
 最後に、私は家族の支えなしでは合格できなかったと思います。寮と医進の片道1時間ほどの道のりを週に何往復もしてくれ、常に私を励まし応援してくれました。今まで支えてくれた家族、そして医進の先生方、本当にありがとうございました。

推薦合格のために多くの課題を渡してくれたり、分からない問題には丁寧に対応してくれた

R.H (明星高校出身)

  • 久留米大学 医学部 医学科 推薦合格

 私は九州医進ゼミに、8月からのオンライン推薦対策講座と、推薦入試1週間前からの対面指導でお世話になりました。元々、私は九州医進ゼミについて全く知りませんでした。しかし、母親が九州医進ゼミは久留米大学に強いという情報を知り、私に教えてくれたのがきっかけです。大阪出身であり、別の予備校に通っているにも関わらず九州医進ゼミは推薦合格のために私に対して多くの課題を渡してくれたり、分からない問題には丁寧に対応してくれました。
 私は、数学は得意であるが英語はとても苦手で、久留米大学の推薦入試の英語は時間が60分しかないにも関わらず問題数が多いという特徴があり、九州医進ゼミにお世話になる前は時間が圧倒的に足りないという印象でした。しかし、九州医進ゼミにて、この問題はこのくらいの時間を費やし、どういう風に解けばいいかなどを教えてもらい、直前期には時間が足りない事態はなくなっていました。
 また、面接と小論文ではどういうところがいけないのか、またこうした方がいい、など改善点を分かりやすく指導してくれました。おかけで私は久留米大学に合格することができました。九州医進ゼミの先生方にはとても感謝しています。

Zoom受講でも不便さは感じず、久留米大学に特化した至れり尽くせりのサポートを受けることができた

K.N

  • 久留米大学 医学部 医学科 推薦合格

 私が九州医進ゼミを知ったのは入試の1ヶ月前でした。1ヶ月前にも関わらず過去問は一般入試のものを1年分しか解いたことがなく、面接や小論文に関しては全く対策をしていませんでした。このような状態で指導していただけるか不安でしたが、実際に電話してみると快く受け入れてくださり、残り少ない期間ではありましたがこちらでお世話になろうと決めました。
 医進ゼミでの学習では頻出度が高いものや自分の苦手とする分野の問題をピックアップしてくださったり、さらにはすでに終わっていた分の授業の録画や、先生の手書きの板書まで送ってくださったりして、十分な量の演習をこなすことができました。また、質問対応も私が分かるまでとことん付き合ってくださいました。
 私は遠方に住んでいたため授業は全てzoomで受けさせていただきましたが全く不便さは感じませんでした。
 小論文は毎週送ったものにフィードバックしていただき自分の実力が上がっていくのを感じることができました。面接練習に関しては、何度も繰り返し行ってくださり、自分の志望理由を一貫性を持ってはっきりと話せるようになりました。
 私は受験当日の2日前に早めに久留米に行き、そこで対面で集中的に質問対応、面接練習をしたこともあり、自信を持って当日を迎えることができました。今年は数学や小論文の傾向が大きく変わっていましたが自分が今までやってきたことを信じて実力を出し切れたと考えます。
 1ヶ月という短い期間で合格できたのは久留米大学に特化した九州医進ゼミでの至れり尽くせりのサポートがあったからです。本当にありがとうございました。

1浪目は他の予備校だったが、医進ゼミの少人数指導、先生方との距離の近さが必要と感じ2浪目は医進ゼミへ

齋藤 紗衣 (久留米信愛高校出身)

  • 金沢医科大学医学部医学科 合格

 私は高2の冬から通い始めました。当時は薬学部を志望しており、数学と化学の個別授業を受けていました。結局、第1志望の大学に落ち、両親から勧められ医学部を志すことになりました。1浪目は他の予備校に通っていましたが、医進ゼミの少人数指導ゆえの先生方との距離の近さが私には必要だと感じ、2浪目はまた医進ゼミに通うことにしました。
 私は私立専願でしたが、高校時代お世話になった医進ゼミの先生からの勧めで国立医特訓コースに入りました。特訓コースでは、私立医用の授業が各科目1コマずつ確保されていて、私立医受験で求められる早い計算の仕方や、問題の解き方を学べました。国語や社会の時間は自習できたため、その時間に先生方に用意してもらったプリントや、溜まっている課題などに取り組んでいました。また国立コースの授業ではどうしても、記述や証明などの部分点のある、マーク式の多い私立医ではあまり出ないような問題が授業で取り上げられることが多かったですが、先生や他の生徒の考えた解法や日本語訳は私立医の問題を解くときにも参考になることが多く、とても刺激を受けました。国立志望という高い意識を持った人たちの中で勉強できる環境は、私にとって非常に良い環境でした。
 私は浪人中、何事も完璧にこなさないと医学部に合格できないと思っていました。浪人生活、特に拘束時間が長い医進ゼミでは、「分からない、出来ない」と向き合う時間が長く、その思いに押しつぶされそうなときも少なくなかったです。実際、医学部合格はそれほど高い壁であると、今も感じています。医進ゼミの先生方や事務の方々は、とても親身になってくれ、勉強面だけでなく、精神面も支えられた浪人生活だったと思います。改めて、高校生の時から向き合ってくれたり、関わってくれた全ての方々、本当にありがとうございました。

医進ゼミの自然と勉強する習慣がつくようなシステムが良かった

E.T

  • 金沢医科大学医学部医学科 合格

 私は九州医進ゼミに1年間お世話になりました。以前大手医専予備校に通っていたのですが、思うように成績が伸びず合格に届きませんでした。しかし医進ゼミに通ったおかげで合格することが出来たのは、自然と勉強する習慣がつくようなシステムだったからだと思います。周囲の生徒さんが毎日真面目に勉強する環境であることと、必須の自習時間が長く設けてあることで自然と机に向かうようになりました。また、消極的な性格でも先生方に質問を聞きに行くことができる環境が整っていることも合格に繋がったと思っています。
 学習面だけでなく精神面も支えてくださった先生方には感謝してもしきれません。 ありがとうございました。

他の人より努力するのは当たり前でとてもきつかったが、医学部合格への夢と比べると苦ではなかった

尾﨑 潤 (真和高校出身)

  • 川崎医科大学医学部医学科 合格

 私はまず、九州医進ゼミに来る前に2校舎予備校を回り、その中でも先生方の熱血さ、分からないことがあったらいつでも質問が出来るほど、先生とのキョリが近いこの九州医進ゼミで一年間頑張り切ることを決めました。私はこの一年間、「スマホを触らない」ことを決め、地元の熊本にスマホは置いてきて、ガラケーを一年間使いました。電話機能しか使えなかったため、友達にLINEすらも出来なく、最初の一カ月はとても苦しかったです。しかしそれ以降はだんだんと慣れていき、結果、人よりも多く勉強に触れる時間が増えたと思います。医進での勉強は約13時間なので家に帰って一時間くらいすると一日14時間勉強していました。私は凡人なため、その分他の人より努力するのは当たり前なので、もちろんきつかったのですが、医学部合格への夢と比べると苦ではなかったです。
 さらに私がこの一年間で一番感じたことは「感謝」です。まずは医進の先生方や事務の先生方、医進の素晴らしい所はなんといっても生徒一人一人に対して時間をとても割いてくれることです。例えば、質問をして気づけば1時間経っていたり、面接対策などでは一人に何時間も時間を割いてくれたり、「調子はどう?」など生徒に気を配ってくれたり、心の不安などを取り除いてくれて、とてもありがたかったです。また友人の支えが私にとって一番の励みになりました。高校から一緒に頑張ってきた友人、一緒に帰り何気ない会話をした友人、一緒に生物を高めあった友人など、私はこの友人方なくして今の自分はありません。私はこの友人との出会いが最高の財産となりました。そして、やはり家族への感謝に尽きます。兄は久留米大学なので日曜などご飯につれていってくれたり、親は毎週電話をくれ、時間があったらこっちまで来てくれ食事につれていってくれたりと本当に感謝の気持ちしかないです。この感謝の気持ちを忘れず「良医」になれるように努力していきます。